長い光

那須雄登くん

瞳に映ったきみは

 

 

夏の思い出とともに言葉を残そうと思ってたのに気がついたら10月だよ!な私の隙あらば自分語りな備忘録です………とりあえず今書かないと一生書かないであろうずっと書き残しておきたかったこと!

※夏の思い出どころか10月初めに書き始めて、のろのろやってたらもうすぐ11月になりそうです。重。長。支離滅裂。全部私の妄想の世界なので閲覧は自己責任でお願いします………不快だと思われたらそっと閉じてください。。

 

 

 

 

整った顔立ち、感情の出にくい表情。

 

考えて改善する賢さ、伝えベタな自分の想い。

 

器用で不器用…そんな彼の変わった部分と変わらない部分。

 

 

ああ、わたしのすきな人、だなあと胸が疼いた。このコピーを書いてくださったのはどんな方なんだろう。

 

 

 

 

小学校低学年で某アイドルグループ(ブログタイトル他でわかる人はわかるであろう…)を好きになって、つい去年まで変わらずずーっと好きだった。流行が終わっても自分だけいつも頭の中に、虚像と偶像をふわふわしているような存在のアイドルを浮かべては物思いにふけっているような子供だったし、小学生の頃から2ちゃんねるを見るのが日課だった(やばい)

中学に上がると本格的にヲタクをし始めてしまったので、たった十数年しか生きてないけれど、アイドルに出会わなかった人生なんて想像がつかない。

 

ステージで歌って踊って喋って、キラキラしているアイドルを見て、その輝いた世界に吸い込まれた。心がときめいた。ステージを降りるとみんな生身の人間で、もがきながらも光を浴びて時をかけていくドキュメンタリーを目の当たりにしながら、あーでもないこーでもないと思考をめぐらせたり、儚さに心がきゅうっとするのがただひたすらに楽しかった。エモいね

 

別に同年代の友達が嫌なわけじゃないけど、普通に生活してたら絶対に出会わなかったであろういろいろな大人の人と話して価値観に触れることに心の潤いを感じた。

たぶん私の中の上辺6割くらいは明るいしノーテンキなのだけど、奥底の4割がめちゃめちゃに暗くてネガティブなので、何を行動するでもなくただひたすら人間の思考って、アイドルって……と哲学するのが癖になっているところがある…のがいまの激重ポエマーおばさんの起源ですもうこれはどうしようもないんですごめんなさい……………

 

 

 

母親も妹もジャニヲタなのに全く目もくらまなかったので、わたしは女の子のアイドルしか愛せないのかー()と思っていたところに、キンプリデビューのニュース。周りにガムシャラ以前くらいからのキンプリ担が結構いるので、おお〜ついにデビューか、うん確かにお顔がいいな〜と興味本位で、それはもう軽い気持ちで家のレコーダーの少クラに手を染めてしまったのがすべての始まり………。

 

 

 

殆ど全てがタイプじゃなかった。そもそもそこまで男の人を好きになったことがあまりないからわからないけど、なんとなーく松本潤くんや龍我くんみたいな、透明感が眩しくてちゅるちゅるなお顔が好きだったし、平野紫耀くんや浮所くんのような、リズムの取り方が上手くてキレキレなダンスを踊るアイドルに惹かれるヲタクだった。

 

 

18/1/12放送のCosmic Melodyを見てからなんとなく東京B少年というグループが気になりだしたスーパード新規私はとりあえずレコーダーにわんさかある少クラを漁っていたのだけど、ずーっと覚えてる第一印象は、17年6月放送のトーク回で、うわ〜好きな科目数学とか言ってるよ~~この慶應ボーイめちゃめちゃ勉強勉強言うじゃんなんだこいつ~~~(まじすまん…)(ジョイマンじゃないよ)(伝わらない)と思ったことを鮮明に覚えてる。

一応現役で踊ったりしている私はそもそもコズメロを見て、こ、この人めちゃくちゃ顔がいいけど踊りが………なんか………サビのリズム取りにくそう………大丈夫かな………と甚だ失礼なことしか考えてなかったし、その 感情の出にくい表情  な彼が、わからなかった。

ドルヲタの本能で()B少年の推し探しをしていたのだけど、絶対に好きにならないだろうなあと思ってた。

 

思ってた。浮所くんだけ前から知ってたのもあって最初は浮所くんか金指くん(唐突)かなあと思っていて、龍我くんの放つ華にも惹かれた。

 

わたしはめちゃめちゃ理屈っぽくて一目惚れはしなくて、その上初めて足を踏み入れたおいでよジャニーズJrの森なので、予防線を張って、勝手に未来を思い描いた。まず自分が本当にジャニーズを好きになれるのかとか、(グループから入ったので)すぐ箱がなくなったら傷付くんだろうなあとか、好きになって後悔しないかなあとか考えながら踏み込むまでにかなりかかった。

 

 

うーん本当に一目惚れというものをしないわたしはいつから惹かれたのかも*1、どこを決め手で好きになったのかも、全くわからない。since〜って出来ない可愛くないおたくでごめんな!わからないけれど、わたしは今、この広い空を見上げていっぱいに手を広げても足りないくらい、愛おしい人を瞳のセンターに映して、応援させてもらっている。大好きな歌の歌詞に『夜空に輝くあまたの星から 大事なひとつを今なら指させる』ってあるんだけど、それそれ、それだ~~~~~!

 

すてきな男の子がたくさんいる。

 

きっと自分の"好み"のダンスをするのはキレキレでメリハリの付け方がとっても上手なのに伸びがあって所々顔の角度がドンピシャなのがすばらしい浮所くんだし、龍我くんのお顔立ちと曲中にハッとさせられる儚い表情、一等星っていう表現がぴったりで、0番に立つべくして立った眩しい華に惹き付けられる。

 

けど、わたしが"好き"なのは彼の不器用で生真面目な人柄が表れた少し硬いダンスで、その時々足が短いとか言われてしまう(なんかごめん)いたって普通のスタイルで、その特別にアイドルをするに向けられたわけではなさそうな性格で、その全てが愛おしくて、あー何言ってるかわかんなくなってきたよ。(笑)

 

たくさんのアイドルを見る中で、那須雄登くんを好きになった。こんなに"好み"と違うのにたったひとりの男の子に引き寄せられて、夢中になることがあるのかと思うけど、予知していたかのように彼に吸い込まれた。この世の煩わしい事なんてどうでも良くなっちゃうくらい、ぜんぶがだいすきで愛おしい。全部なんてわかんないけど、きっとなすくんがなすくんである限り、鋭い棘があったとしても、荒廃したパーツがあったとしても、それすらも愛おしく思えてしまうのだと思う。

 

 

どうして担当にしようと決めたのかなあと考えていて、1番、なんて決めるのはナンセンスなくらい全てに惚れているのだけど、やっぱりわたしは彼の人柄に惹かれたんだなあと思う。

 

きっとなすくんはアイドルになるため だけ に生まれてきました!な男の子ではなくて、小さい頃から続けてきた野球を頑張りながら学業に遊びに励んで、大人になって大企業に就職したかもしれないし、弁護士、検事、………普通に、でもその普通の中でもエリートと言われる人生を歩んで、平凡な幸せを手にしていたんだと思う。誠実で頑張り屋さんななすくんは、きっと努力でどんな道も正解にできる、そんなひとだよね。

 

幾多もの道があった中でなすくんは今、ステージに立ってくれている。もう引き返せないところまで来たかもしれない。

自分で履歴書を送ったわけではないけれど、入所当時は辞めようと思ってたけれど___________お母さんに引き留められ、夏まで続けてみたら龍我くんに出会った。

俗に言う天性のアイドルではないかもしれないけれど、"アイドルになるために生まれてきたわけじゃない"の一言では片付けられないなと勝手に思っている。 なすくんは神様にたくさんの道を提示されたけれど、アイドルに選ばれたひとだ。誤解を恐れずに言えば、入所してからあっという間に今のポジションに抜きん出た彼を見ていると、余計にそう思う。

アイドルに選ばれて、アイドルという選んだ道を、努力で駆け抜けていくひと。

 

 

 

事務所に入ってすぐ、やめようと思ったんですよ。(略)〜とりあえず必死にがんばってみたけど、どうやったらグループを組めるのかとか、全然わからなかった。


とりあえずなんとなく続ける、という心持ちの子の方が多いであろう中で、まだあどけなさの残る、でもスーパー顔がイイ(!!!)中学3年生の男の子は、とりあえず全力で頑張ってみて、辞めようと思った。今も昔も目の前の事を全力で頑張れるひとなんだなあと胸が熱くなった。

 

 

突然飛び込んだ先は、努力だけではどうにもならない世界だった。そんな世界を、天性のアイドルではない自分の物語を、最大限の、誰にも誇れる(と勝手に思っている)"努力"で紡いで、頑張りながら今日を、明日を切り拓く那須雄登くんは、その存在は、生き様は世界でいちばん美しくて愛しい。私の全身に訴えかけてくる、思わず目を逸らしてしまうくらい眩くて、でもその中に抱きしめたくなるような温もりのある光を放つ、いちばんぼし。比喩かと思うじゃん?まあ比喩なんですけど私は本気です(?)

 

 

なすくんは私にとっての何か、と問われれば感情の全てで、なすくんの言葉に、言動に、仕草に、心がぎゅっとなって、嬉しくなって、心が温かくなって、時には苦しくなる。ぜんぶ、器用で不器用 な、そんななすくんのせいだ。

いつかにツイートしたけど、いつもなすくんがなすくんであるピースをひとつひとつ拾い集めるだけで心がいっぱいになるんだよ

 

 

 

叶うことなら、なすくんの人生が全てうまくいきますように!でも

 

「たくさんの困難な壁にぶち当たると思うけど、僕たちならきっと乗り越えていける。絶対に6人でスーパーキラキラアイドルになろうね。」

 

大好きな、なすくんの言葉。全てうまくいかなくても、考えて改善する賢さ は最強の武器に、たくさんの困難な壁にぶち当たってもがいて、でもやっぱりたどり着いたその先には笑顔のきみがいて欲しい。私はアイドルヲタクなので、願わくはその姿がアイドルであって欲しい。

 

 

 

B少年のメンバーは仕事仲間かなあ

 

6人でいると話がつきないし、すごく楽しいよ。(DJ+より)

 

 

 

 

 

私が勝手に思い描くアイドル像が入っているのは承知だけど、仕事仲間だとしても、東京B少年というグループを、"6人"を、ずっと大事にしてきた、びーちゅーぶで見る、誰よりもメンバーとはしゃぐなすくんの思いや言動に嘘はなくて、きっと最高の仲間であり最高のライバルなんじゃないかなあ。なあそうだよなハム太郎!(おおまじめ)

仲間思いなところ、且つ常に上を向いて走る姿。 伝えベタな自分の想い とは、なすくんの胸に秘めた情熱かもしれない。

 

 

担当を迷っていた過去の自分はもういない。

なすくんの夢は私の夢になっていた。

その夢がどんなものであったとしても、なすくんの描く通りになりますように。

 

 

こんなブログを周りに見られたらドン引かれるかもしれないけれど、やっぱり私はなすくんに出会えて、ひっそり一緒に夢を見させてもらえてとっても幸せ!*2 もっと早く出会いたかったなと思うし、素敵な同担さんを見て羨むこともあるし、勝手に呼吸困難になったりもするけど、あ~~~やっぱりしあわせすぎてばかになりそう!!!!!

 

 

 

夢も欠片もないことを言うけど、想像以上にプライベートなんてあったもんじゃない、常に重圧を背負って、見ず知らずの人に何もかもを評価される、絶対に辛くて息苦しいことの方が多いのに調子に乗るなと言われる、そんな世界で生きていてくれて、本当にありがとう。そう心配されるのは本望じゃないだろうから、あまり言わないようにするね。………だからこそ、そんな環境の中で最大限にしあわせになってほしい、夢が叶って欲しいと願うことしか、ちっぽけな私にはできない。

なすくん、そこにいてくれてありがとう。出会えて本当に良かった!これからも!

 

 

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。まだTwitterやってるのでたくさんお話してください!でもずっとTwitterにいたら叱ってください…それではまた!

*1:結局クリエは私用で忙しい時期で毎日時間調整が全くつかず泣く泣く諦めたので現場としては実質今年のサマステ新規です本当にド新規もいいところなのにしゃしゃってごめんなさい

*2:なんせお披露目されてから1年半ちょいも経つアイドルを好きになるのはかなり久しぶりだったので…